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    私は何故洋服を作るのか。
    私自身流行というファッションには興味はないです。
    私の興味は人間の身体にあります。

    裸の人間の身体は唯一の個性であり、美しいと思うからです。
    温泉の中みたいに裸で路上を歩けたらいいのに、それが当たり前なら誰も恥ずかしくないし…でも、この世界じゃ逮捕されちゃうしな…、なんて考えます。
    人間はごく自然に、あるいは強制的に洋服を着るのです。
    だから、その身体にまとう洋服は美しくなければならないんです。その洋服を作りたいというのが私の欲望。

    自然の一部の人間はクロや白や黄色などなど色んな肌色があります。
    皮脂と水分も出るから適度に光沢もある
    こんな肌にのせる布地はただオーガニックとか自然素材とかではかたずけられない。
    かといって、身体に危害を及ぼす布地は良くない。
    ただこの肌色が映える色は何だろうか…

    オーダー作品を作っているとその人の骨格、体形、肌の色など身体の事を考えて作れるのでデザイン以外の他の事まで考えてしまう。

    何が美しいのか。それは個人個人で違うのでしょう。
    私にも気持ちのいいラインというものがあり、その感覚に従って形を作っていきます。
    ただのひとりよがりでは辛くなる。でも、他の形と合わせると、それも辛くなる。
    でも、私は幸せだ。私の美しいと思う作品を同じように美しいとおもって下さる女性たちがいる。
    少なくていいんです。万人に理解されたら私は迷ってしまう。

    もっともっとイメージを形にしたい
    形にすれば少しだけでも繋がるだろう



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    セミオーダー会作品

    028_20120224222540.jpg 
    ななめなアシメトリーのツーピース。
    シルク100%の白黒ハート模様の布地。

    お客様とお話しながらワンピースかブラウスになるのかな~と考えていたら、ブラウスとバルルンスカートでツーピースで作るというオーダーになりました。

    今までツーピースと言う物を作った事がなかったので私の中で新鮮!
    センターで10CMもの段差を作り右は胸元で切り返し、ギャザーを背中にかけてふんだんに入れ、
    左はAラインのしなやかなドレープを作る。

    029_20120224222539.jpg 
    袖は夏だしキャップスリーブで涼しげに。

    030_20120224222538.jpg 
    背中も斜めのラインが出ています。
    バルルンスカートも少しひねって、斜めのドレープ。

    032_20120224222537.jpg 
    バルルンスカートをひっくり返してフレンチコットンの黒を表に見せてもかわいい!!

    033_20120224222537.jpg 
    なにより私が一番好きな角度はココ!!です。

    うなじと後ろ脇下と肩甲骨

    でも、この子はどの角度から見ても綺麗でラブリーです。

    この子はお客様と色々お話しながら絵を描きながら決めました。
    かなり絵に忠実です。

    私は通常、 デザイン画は描きません。
    真っ白な状態でトルソーと布地を目の前にして、まずここのパーツはこうでしょう…などと出来上がっていきます。
    トルソーと布を触っていないとデザインが浮かばないのです。

    私にとって触覚は結構重要です。
    布地の質感や厚さ、重量などで、重力に抗して布地がどう踏ん張れるか!という戦いをする事があります。

    頭の中でこれだけの布地を寄せればこう膨らんでこういう動きが出るはず!という予想も布地によって様々。

    触って、垂らして、揺らして、絞って…制作中はちょっと変な動き多いかも。

    もうあと、前半戦のセミオーダー作品は残り1着。

    次はイムズ展示会用の作品制作に入ります。
    挑戦したい形がぼんやりある。ぼんやり。

    後半戦はイムズから帰ってきてからの制作となります。
    お待たせしてすみませんm(__)m


    福岡アート巡り

    昨日は福岡に行ってきました。

    まず、市立美術館に行き、平日に美術館にこんなに人がいる~と驚きながらダビンチ展を見て、そういえば私そんなにダビンチの絵は好きじゃなかったな~と再確認。

    企画展示室に行き、鈴木淳さんの「なんにもない ということもない」を見る。
    面白い!!部屋に入るなり唖然とする、なんだこれと思いながら見て回るうちに映像作品に気づき、ニヤニヤして見ている自分がいる。そして、そんな自分も作品の一部になっているように感じてくる。

    何気に鈴木淳さんは新町三畳美術館にも足を運んで下さいました。私は少しだけ話をしただけですが、とても気さくで好奇心旺盛な話しやすいおじさまでした。

    常設展示を見て高島野十郎の五重の塔の絵画を見てこれはスゲー!!と興奮。好き。

    海外の有名画家たちの絵画も結構大量にあって見ごたえ十分!楽しかったです。

    次は大名へ。

    大名に紺屋2023というアートな場所があります。今回3月1日から天神のイムズにて九州東北プロジェクトというアートイベントが開催されます。それに熊本からはモヒカンポシェットと西田美紀(陶人形家)さんが出品する為、その作品を届けに行きました。

    代表の野田さんも三畳美術館に何度かお越し下さり、色々とご一緒させて頂いています。
    その紺屋アパートに事務所を構えているオイリュトミーのアーティスト宇佐美陽一さんも以前イベントでお世話になり、本も出版されたという事で会いに行きました。
    オイリュトミーは理屈が難しくて私には理解しづらいけど、宇佐美さんはとっても優しい方なので素敵。
    その日の夜出版記念講演会らしく、講演資料を作っていました。簡単に説明してくれたけどやっぱり理解困難。感覚的には分かるんだけど…(;一_一)3月16日から隣に約2週間ステイする事になるので教えてもらおう。

    次は天神のイムズへ。

    3月17日からの展示会場所の確認とでディスプレイの確認。
    福岡初展示会なのでディスプレイもしっかり考えなきゃいかんのです。いつも全力ですから。

    そして、高宮駅近くへ

    旧大賀AP代表の生島国宜さんと会う。昔、学生寮だった場所を若手アーティストに開放している。
    生島さんは顔がこわい。でも、笑うとこわくない。
    去年の新町で開催された町屋アートホームの屏風絵を描いて頂いてから私の中では仲良し。
    でも、合うと、顔がこわいのであまり話せません。
    この人の絵が好き。去年描いてもらった佐久間象山の絵が綺麗だった。もっとほかの絵も見たいんですが顔がこわいのでその事も言い出せず、個展などの機会を伺っています。
    ちなみに生島さんの屏風絵は我が三畳美術館に所蔵です。

    駆け足で福岡アートシーンを堪能。朝から動いていたのに暗くなってしまいました。

    帰りは山鹿の温泉に入って歩行浴。深夜のおそばを食べてぐっすり寝ました。

    アートは楽しいな…

    セミオーダー会作品

    この布地も色とりどりのねじった糸が縦糸で、白の横糸にピンクの切れ切れの小さな布が付いている楽しいものでした。

    この布地はブラウス一枚分しかなく、この子で終了<(`^´)>

    014_20120220230609.jpg 
    モヒカンポシェット定番のシルエットに今回は遊びを入れてみました。左右差をつけた裾にリボンを通して膨らみとすとんとストレートなラインを見せて、丈を長めに。

    ボタンもピンクにして甘い布地と形でデニムパンツなどと合わせるといい感じ。

    011_20120220230611.jpg 
    別襟も乗せて見ました。ウール布地。リボンは麻です。

    012_20120220230610.jpg 

    骨盤のあたりで巻き巻きするとかわいいかな~。

    013_20120220230609.jpg 
    後ろ姿はこんな感じ。このトルソーは9号サイズ。お客様は7号サイズなので着るともっと肩甲骨周りがシャープに見えると思います。

    015_20120220230608.jpg 
    別襟の裏。とっても人気のあった布地。ウールの黒字に淡いピンクの花柄の布地(かわいい(^-^))!

    この布地でもっともっと色んな洋服が作りたかった~。でも、十分楽しませて頂きました!ありがとうございますm(__)m

    セミオーダー会…。お客様との合作で色んな子が生まれる。楽しい!!

    少しずつモヒカンポシェットの子供たちが生まれております。

    未来に出会う貴方の宝物になるために…。

    どうかこの子たちが人とともに幸せでありますように。

    本当にありがとうございます。

    セミオーダー作品

    005_20120217231403.jpg 
    コートワンピースです。

    リネン100%のざっくりとしたとても面白い織りの布地

    今年最初に制作したコートワンピースの布地違いですが、これをオーダーして下さったお客様の雰囲気とお顔立ちから、襟はより大きく丸みを付けて、デコルテ部分を狭くしました。

    ベルト幅も狭くし、ミシンの縫いを10本程縦に入れて、クラシックに。

    う~ん…この子は美人さんです。

    006_20120217231402.jpg 

    スカート部分にのみ裏地をギャザーを寄せて縫いつけ、臀部にボリュームを出します。

    007_20120217231401.jpg 

    後ろ姿も私好みのラインです。

    これをオーダーして下さった方がいたからこの洋服が生まれた。

    アリガタイデスネ…末永く仲良くお出かけして頂きたい。

    妄想中…

    ありがとうございますm(__)m

    21日火曜日は福岡に行くためお店はお休みさせて頂きます。

    モヒコさん帰宅

    今日は昭和初期のセルロイドのお人形モヒコさんのワンピースが完成したのでお客様のもとへ届けに行ってきました。

    わざわざお宅まで訪問したのは理由があって!

    このお客様は人形コレクターさんなのです。自宅に300体ほどのお人形があると聞いて、無理を言ってお宅に伺わせてもらいました。

    モヒコさんは去年の8月ごろ来店されました。お人形のワンピースのオーダーでしたが、あう布地がなくこんな時期まで裸でした。
    034_20120215000122.jpg 
    モヒコさんは背の高いお人形さん達の前にいる赤い頭巾をかぶったキューピーさんです。

    かわいいー(^◇^)ワンピース着てるモヒコがかわいい~

    しかし!ここに写っている真ん中の子たちは三越ドールだったり、自由人形だったり、それはそれはとても魅力的な方達。

    ビックリするような値打ちのするお人形です。

    生で見れて感激デス。テレビなどでは見た事ありましたが、実際に目の当たりにするとこんなに美しいものとは…。

    大切にされてきたかなり状態のいいお人形さんたちなので皆さん美人です。

    035_20120215001947.jpg 
    こちらは外国製のお人形さん達。

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    男子。

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    市松人形さんコーナー。

    お人形も見れば見る程みんな表情豊かだな~。

    いいものを見れました。大切にされてきた運のいい子たち。

    幸せなんでしょう、これだけ古いお人形が密集しているのにこの場所に居て穏やかで幸せな気持ちになれました。

    無理に押しかけたのにこころよく迎えて下さり誠にありがとうございましたm(__)mまた行きます。モヒコさんを迎えに…




     明日11日土曜日は祝日なのでモヒカンポシェット店はお休みです。

    そして、12日日曜日は熊本市の創造都市に向けた中間報告会が現代美術館であるのでモヒカンもアートスイッチ理事として行ってきます。なので、2時半までの営業になりますので宜しくお願い致しますm(__)m



    モヒカンは制作の日々が続いております。

    気付けば去年の11月始めから丸一日休んだ記憶がないな~。

    もともと、アリのようにセカセカと働く事が性分なので全く苦じゃないんだけれど…。ここのところ、過剰な状態なので明日はマッタリしてきます。

    この時期と言えば!農業公園の植木市!!植木を買って、物産を買って、いも天食べて、あまり知られていない奥のうさぎ小屋のうさぎさん達を眺めて、帰りに温泉に入る。

    地味ーなんですね。

    温泉には2時間位入ってます。裸の女性(温泉なので)の身体を見てどんな形のラインがいいシルエットになるか考えながら観察したりしてます。

    体形も唯一の個性で百人百様です。色んな形が見えてくる。

    でも、怪しまれるのでそこそこに…(;一_一)

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