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    モヒカンポシェットの今年のブックが完成いたしました。
    絵本仕立ての作品集となっております。

    大きく曲がって成長した一本の大木と出会い、なぜそのような形を選んでそこにいるのか。
    私は妄想しました。それを一針一針刺しながら刺繍にして伝えてみようと思い立ちます。

    まっすぐに太陽に向かって伸びることもできた。
    二羽の夫婦鳥が巣を作り暮らしはじめたから、木は巣が落ちないように、ひな鳥が転ばないように曲がって生きることを選びます。
    何年も何年も時が過ぎ、もうそろそろいいかな?と思い、まっすぐに空に向かって伸びていきました。
    周りの環境や出会い、そして、自分の意志で生きていく木と女性たちへの私なりの賛美です。

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    「RIBBON展」
    大阪梅田阪急10F 10月22日~28日
    熊本モヒカンポシェット店 11月8日~14日
    福岡天神イムズB1F 11月29日~12月7日
    にて開催いたします。

    現在、会場のオブジェ制作に集中。

    毎日毎日パッチワークをしています。こんなに膨大な時間がかかるとは正直思いませんでした。
    びっくり!!
    でも、これも私にとって重要な作品になります。
    これを目にしたお客様がドキドキ!ワクワクするような風景が出来上がれば嬉しいな。と思っています。
    3か所の展覧会会場でどんな反応が見られるかは私にとって試練です。
    お客様が感動して楽しんでいらっしゃるか、つまらなさそうに見ているかすぐにわかります。いつも会場にいますから。
    感動しない展覧会はしたくない。
    一瞬でも足も止めない風景にしたくない。
    そのためならいくらでも自分のボーダーを超えることができると思う。
    私は幸いにも創造することが一番好きです。創造することにボーダーはないと考えています。

    今回の「RIBBON」展楽しみにしていてください。
    いつも足を運んでくださる九州、関西のお客様本当にありがとうございます。
    今回の作品たちを見てください。

    モヒカンポシェット定番のワンピースの制作に入るので、いろいろ試したかった妄想上の装飾を形にしてみることにしました。


    布地のインスピレーションからパーツを連想させていくイメージで作っていきます。


    これはマント。光沢のあるゴールドとシャリシャリした肌触りからこの組み合わせにしました。


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    二重襟にして、茶色のレースは着脱式にしました。

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    横身が面白い感じになりました。

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    日本の風景に溶け込めるでしょうか。誰かの宝物になれるでしょうか。この子、モヒカンワンピース。

    でも、実は欲望のままに、そのあたりを考える暇もなく作っているかもしれません。

    そういえば、今日母と温泉に行き、聞いた言葉。以前、私が兄のお嫁さんにプレゼントしたモヒカンシャツを着ていないようなので母が今度の旅行に着ていけばと声をかけたら、きよちゃんの服は派手だからどう着ればいいかわからない。とのこと。

    私の洋服は派手だろうか?派手と思ったことはないが世間一般的には見慣れない形だとは思う。

    お嫁さんの持っている服と組み合わせるのは難しいかもしれないな。

    私の欲望の形は誰にでもは当てはまりません。

    人によってこのワンピースを着れないと言う人もいるでしょう。

    でも、一目ぼれしてとってもお似合いになる人もいるでしょう。

    何の抵抗もなく着こなす人も、周りの目があるからと着たいけど着れない人も、笑いながら「これ、どうやって着るの~」という人もいるのです。

    いろんな人がいて、いろんな生き方をして、いろんな考えを持って、その人のスタイルがあるのです。

    私の作るものは私の生き方、生き様そのものになってくるから寄り添うようで突き放して、傾かずに私の表現をしていかなくてはならない。

    いいんです。誰にでも好かれなくても。

    いいんです。誰にでも似合わなくても。

    あ~でも、自分の作品が愛されたいのは否定できないのです。



    私が自分の作品をこよなく愛してるから作品には後ろめたい気持ちはありませんが。





























    今年のブックに登場した60代女性のモデルさんモヒカン母です。

    今年で67歳。

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    撮影日の夜編集をしていると、「きよちゃん、お母さんよく撮れてた?」と二回も電話。

    疲れたけれど、とても楽しかったようです。

    私から見ても母はモヒカンポシェットの作品が似合うと思います。

    母も「お母さん、きよちゃんの服よく似合うわ~」といっております。

    母の言葉は素朴ですが私に強く刻まれます。

    「きよちゃんの服には夢がある」

    そう言いながら私の作品を楽しそうに見ています。

    そんな母のページ

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    くすりと笑えるページです。

    バルルンスカートも日頃好んで着ているようでかわいいと言われた♪と話してくれます。

    もう印刷に入っているので1週間後には手元に来るでしょう。


    RIBBON展の制作が折り返し地点に差し掛かり、布地を見渡す。

    今年の7月にパリで買い付けてきた布地たちも少しずつケースに収まってきて、こんもりしていたアトリエは少し整理されてきました。

    少し涼しくなってきて、こんな時期は涼やかなワンピースを作りたくなります。

    そこでこんな子を。

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    生成りのコットンレースは模様の細かさと厚みと肌触りが最高で、高価だったのでかなり悩んで1メートルだけ購入しました。
    でも、やはり…これはいい…
     
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    赤茶のコットンには全体に花模様の縫いが入っておりこれもいい布地です。

    作りながら少し節約しようかとも頭をよぎりましたが、ここでギャザーを減らしたらモヒカンがすたる!!と言い聞かせ充分なギャザーを寄せれる幅を取り裁断。
     
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    袖はゆるりっとフレアになるようにつけました。

    充分なドレープです。満足!
     
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    あぁ、かわいい。

    自分で作っておいて言うのもなんですが、私好みなんです。布地が。

    デザインはモヒカンポシェット定番の形ですが布地が変わると全然印象が違って見えますね。

    はぎれで大きなリボンと小さなリボンを付けました。
     
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    ボタンもパリで買ってきたものです。

    たくさん並べました。密集してついているボタンも大好きなんです。

    この子はあまりに気に入っているので試着時間も少し長めでした。

    今の私の髪型では少し甘すぎるかな…。似合うけどな…。

    9月に入り、ちょっと涼しくなってきてあったか素材も苦なく扱えるようになってきた今日この頃。

    コットンニットのワンピースが作りたくなりました。


    上下を違う布地で合わせよう。


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    ヒラヒラコットンをより捻じって、捻じったままアイロンをかけ接着芯に貼る。そしてシルバーの糸で円を描くように縫います。面白い布地の出来上がり。


    よし!作るか!

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    柔らかい印象のワンピースにしたかった。ベージュ系はモヒカンでは珍しいかも。 

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    後面に少しだけドレープを出しました。


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    横ファスナーは赤。 

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    四角いボタンはあまり数が少なく種類もないのですが、このボタンがよく似合うので使いました。

    こういうしんなりした柔らかい印象のワンピースもいいですね。

    ずっと厚手のリネン布地で制作していたので、布地が柔らかくて少しオロオロしてしまいましたが慣れました。


    もうすでに作品を保管するモヒカンストッククローゼットがいっぱいです。元々小さいのですが…。

    10月22日まで作品がどこまで部屋を占領するのやら…。

    そういえば「シロの風」の時は100枚シャツだったから凄いことになっていたな~

    秋冬物はよりボリュームが出るのでどうなるのだろう。







     



    今日はモヒカンブックの撮影日。

    森に行ってまいりました。

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    モヒカン撮影

    刺繍制作に始まり、森での5人の撮影…内心とてもハードルが高かった。

    インドア派の私には夏の暑さも、虫たちがいる森も大の苦手。一番行きたくなかったのは私だったかもしれません。でも、このロケーションは私の想像力をかきたててくれたし、今回のブックのテーマとなりました。

    アニメーションの刺繍も、5人の女性の写真もとてもいい作品になりました。

    あとはデザイン編集のみです。


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    今回は20代から60代の女性5人がモデルです。

    種が落ちてそこで生きることになり、大きく幹をぐね~っと曲げて成長することになった木。

    この木とともに成長する女性。

    そうなってしまった、のではなく意志を持って選び取ってその形になっている。

    そしてまだまだ生き抜いていく。

    そんな意志を感じる木と女性たちです。

    モヒカンポシェットの作品が本当によくお似合いになります。

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    大変お疲れ様でした(*´ω`*)ありがとうございます。

    そして、刺繍のアニメーションなど無謀な撮影にも付き合ってくれたカメラマンの岡松氏お疲れ様でした。いつもありがとうございます。編集頑張って!

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    76の人。


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